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高松市 一般会計1611億円 21年度当初予算案、3年ぶり減

高松市役所
高松市役所
 高松市は24日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計は前年度当初比1・9%減の1611億円。3年ぶりのマイナス編成となった。3月4日開会の定例市議会に提案する。

 20~22年度を対象とした「第3期まちづくり戦略計画」に基づく総合的な地域振興に向け、85の重点事業に計138億円を計上。不妊治療の助成拡充に2億600万円、塩江温泉郷における観光関連施設と医療施設の一体的な整備に9300万円などを配分した。

 脱炭素社会を目指し、「ゼロカーボンシティー」実現に3500万円を充て、スマートハウスやゼロエネルギー住宅「ZEH(ゼッチ)」の設置補助を盛り込んでいる。

 新型コロナウイルス対策では、ワクチン接種の実施に24億2000万円。コロナ禍で経営に打撃を受けた中小企業の支援に8400万円を振り向け、経営相談や実質無利子・無担保融資などを行う。

 歳入は、市税がコロナ禍の影響による法人、個人市民税の落ち込みなどで5・3%減の611億3900万円、地方交付税が3・6%減の146億8800万円。財政調整基金を30億円取り崩し財源不足を補う。

 特別会計は2・2%増の1102億7400万円、企業会計は1・7%減の309億8800万円。

(2021年02月24日 18時51分 更新)

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