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和気町が自転車3コース設定 神社や自然、温泉巡って

「美しい森と山奥の細道探索コース」を駆け抜けるサイクリスト
「美しい森と山奥の細道探索コース」を駆け抜けるサイクリスト
 岡山県和気町は、町内の観光名所や自然を堪能できる三つのサイクリングコースを設定した。キャンプ場や神社、緑の景色を楽しめるスポットなどをルートに組み込み、スマートフォンの地図アプリで沿線の見どころも確認できる。サイクリングを通じて町の魅力をアピールしていく。

 3コースとも和気ドームを出発点とし、運動後に汗を流せる和気鵜飼谷温泉をゴールに設定した。中級者向けの「県自然保護センターコース」(28キロ)は片鉄ロマン街道を北上しながら貴重な動植物が生息する同センターを目指す。乗馬体験施設にも立ち寄れる。

 他の2ルートは上級者用。「美しい森と山奥の細道探索コース」(21・5キロ)は奈良、平安時代の貴族・和気清麻呂を祭る和気神社を経由し、標高369メートルのキャンプ場・和気美しい森に向かう。「アクティブコース」(26・4キロ)は山あいに広がる棚田、標高430メートルからの眺望が楽しめる三保高原スポーツ&リゾートを駆け抜ける。

 コースは地図アプリと連動し、ウェブサイト「ワケジェニック」から好きなコースを選ぶと、カーナビのようにルートと現在地が表示される。道沿いのカフェや料理店、名所も記され、観光地巡りに役立つという。

 ルートは地域おこし協力隊員の杉本宗一さん(48)が試走を重ねて考案した。杉本さんは「町の魅力を数多く盛り込んだ。いろんなコースを試してほしい」と話している。問い合わせは町産業振興課(0869ー93ー1126)。

(2021年02月24日 08時52分 更新)

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