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倉敷雛めぐり 華やかに開幕 真備の会場も3年ぶり復活

豪華な雛人形で華やかに彩られた「倉敷雛めぐり」の会場=新渓園
豪華な雛人形で華やかに彩られた「倉敷雛めぐり」の会場=新渓園
 倉敷市内各地の観光スポットや商店街で一斉に雛(ひな)人形を飾り付ける恒例の「倉敷雛めぐり」(実行委主催)が20日、開幕した。江戸時代から現代まで古今約1500体が披露され、まちは早春ムードに包まれている。3月7日まで。

 倉敷、児島、玉島、水島地区に加え、2018年の西日本豪雨で被災し参加を見送っていた真備地区の会場が3年ぶりに復活し、5地区約300カ所で展示。市美観地区の大原家旧別邸・新渓園(同市中央)の大広間では新型コロナウイルスの感染を防ぐため、例年より10組ほど少ない約20組を、間隔を空けて飾った。風格漂う御殿雛や段飾り、木目込み人形が並び、家族連れらが見入っていた。

 夫婦で訪れた主婦(60)=岡山市北区=は「何歳になっても、かわいらしいおひなさまを見るとわくわくする。春が近づくのを感じ気持ちが明るくなります」と話した。

 コロナ禍を受け、オープニングセレモニーや茶会といった行事は中止された。問い合わせは倉敷観光コンベンションビューロー(086―421―0224=土日祝休み)。

(2021年02月20日 12時29分 更新)

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