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岡山県「ステージ2」当面維持 知事方針、変異株初確認踏まえ

警戒レベルを維持し、県民に引き続き感染対策の徹底を呼び掛ける方針を明らかにする伊原木知事
警戒レベルを維持し、県民に引き続き感染対策の徹底を呼び掛ける方針を明らかにする伊原木知事
岡山県「ステージ2」当面維持 知事方針、変異株初確認踏まえ
 伊原木隆太知事は19日、岡山県内の新型コロナウイルス感染状況について「ステージ2(漸増)」を当面維持する方針を明らかにした。1日の感染者数がおおむね1桁で推移している現状を評価しつつも、英国で広がっている変異株の感染者が18日に県内で初確認されたことなどを踏まえ「まだ警戒レベルを引き下げられる状況に至っていない」と述べた。

 19日に県庁で開かれた新型コロナ対策本部会議の後、報道陣の取材に応じた。直近1週間(11~17日)の感染者数は36人で、前週より20人少なく、ピーク時(1月7~13日、346人)の約10分の1に減少。一方、従来型より感染力が強いとされる変異株への感染が県内在住者2人で確認されたほか、就職や転勤で移動が活発化する春先を控え、「状況を注視したい」とした。

 県民に引き続き感染対策の徹底を呼び掛ける考えを示した上で、4月以降、住民向けに始まるワクチン接種について「円滑に進めてコロナを確実に抑え込みたい」と話した。

 対策本部会議では、住民へのワクチン接種施設として16日時点で県内687医療機関が参加する意向を示し、集団接種会場への医師派遣は538機関が可能としていることが報告された。

(2021年02月19日 20時21分 更新)

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