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しぼりたてモンブラン大ヒット 岡山のカフェ、目の前でクリーム

専用の機械で栗のクリームをしぼってモンブランを作るスタッフ
専用の機械で栗のクリームをしぼってモンブランを作るスタッフ
 しぼりたてのモンブランをどうぞ―。菓子店「敷島堂平井店」(岡山市中区平井)に併設のカフェに、客の目の前でクリームをしぼって作り上げるモンブランが登場。県内では珍しく、その“パフォーマンス”を写真や動画に収め、会員制交流サイト(SNS)に投稿する人が続出するなど人気を集めている。

 その名も「しぼりたてモンブラン」。注文を受けると、スタッフがキッチンカウンターに立ち、専用の機械に栗のクリームをセッティング。焼きメレンゲの上に太さ1ミリになったひも状のクリームをたっぷりとかけていく。最後に焼き菓子・フロランタンと金粉をトッピングして完成。1320円と少し値は張るが、口コミで広がり、休日には200食を売り上げる大ヒット商品となっている。

 県外の店がしぼりたてのモンブランを提供するSNSの投稿を参考に、見ても楽しい商品として作った。クリームは香り高い国産の栗を蒸した後、手作業で何度も裏ごしし、滑らかに仕上げている。

 カフェがオープンした1月中旬に販売を始めた。同店を運営する竹久夢二本舗敷島堂(瀬戸内市邑久町尾張)の眞殿昌宏社長(37)は「しぼりたてだけに風味豊かで、舌触りも良い。見た目に“映える”ことも、今の時代に合ったはず」と話している。

 県内では他に、倉敷市広江の洋菓子店「ル・ヴェール」も、毎月第4日曜の実演販売のイベントで目の前でクリームをしぼるモンブランを扱っている。

(2021年02月12日 18時24分 更新)

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