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「美作紅茶」いかが、茶産地PR 海田地区の製茶業者が製造、販売

すっきりとした味わいに仕上げた「美作紅茶」
すっきりとした味わいに仕上げた「美作紅茶」
 岡山県内有数の茶の産地として知られる美作市海田地区の製茶業者が、自社で栽培している茶葉を使って紅茶を作った。国内各地で生産される地紅茶に注目が集まる中、「美作紅茶」としてPRしていく。

 海田園黒坂製茶が製造した。紅茶は緑茶と同じ茶の木から作られ、茶葉に含まれる成分の発酵(酸化)を止めれば緑茶、発酵を進めると紅茶ができる。

 同社は昨年7月、二番茶を使用して試作に取りかかった。一晩寝かせたり、天日干ししたりして、香りが引き立つよう調整した茶葉を機械でもんで発酵、乾燥させて作る。

 昨年12月から販売をスタート。価格は30グラム(ティーバッグ12袋)入り540円。同社のほか、市内の道の駅・彩菜茶屋やスーパー・マルイの湯郷店(美作市)と勝央店(勝央町)、天満屋岡山店などで購入できる。今年は、より高い風味を期待して一番茶を使った紅茶も製造する予定。

 黒坂浩教社長(59)は「すっきりした味わいに仕上がった。ストレートで飲むのがおすすめ。紅茶を通じて新たなファン層を広げ、茶の産地・海田を知ってもらうきっかけになればうれしい」と話す。

 問い合わせは同社(0868ー72ー2801)。

(2021年01月31日 12時34分 更新)

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