岡山県漁連(岡山市南区浦安南町)は、本年度産の県産ノリを使い、スナック菓子やふりかけなど6商品を開発した。新型コロナウイルスの影響で業務用需要が落ち込む中、家庭消費向けの商品ラインアップを強化する。
スナック菓子は瀬戸内海の藻塩入りの「うま塩のり天」で、梅味、わさび味と合わせた3商品。片面に衣をつけて揚げており、ノリのうま味とサクサクした食感が楽しめる。砕いてパスタやお茶漬けのトッピングにしてもおいしいという。
ふりかけは味付けノリを大きく刻み、ノリの風味を強調した。口溶けが良いとされる一番摘みのノリを使用したつくだ煮、家庭で手巻きずしなどを作れる焼きノリもある。
いずれも税別300円。県漁連のインターネットショップで販売しているほか、百貨店やスーパーなどにも売り込んでいる。
昨年春以降、新型コロナの感染拡大により、すしなど飲食店やコンビニのおにぎり向けのノリ需要が低迷している。県漁連は「冬の海で漁師たちが丹精して育てたノリを多くの人に味わってもらいたい。今後も新たな販路開拓に努めていく」としている。
スナック菓子は瀬戸内海の藻塩入りの「うま塩のり天」で、梅味、わさび味と合わせた3商品。片面に衣をつけて揚げており、ノリのうま味とサクサクした食感が楽しめる。砕いてパスタやお茶漬けのトッピングにしてもおいしいという。
ふりかけは味付けノリを大きく刻み、ノリの風味を強調した。口溶けが良いとされる一番摘みのノリを使用したつくだ煮、家庭で手巻きずしなどを作れる焼きノリもある。
いずれも税別300円。県漁連のインターネットショップで販売しているほか、百貨店やスーパーなどにも売り込んでいる。
昨年春以降、新型コロナの感染拡大により、すしなど飲食店やコンビニのおにぎり向けのノリ需要が低迷している。県漁連は「冬の海で漁師たちが丹精して育てたノリを多くの人に味わってもらいたい。今後も新たな販路開拓に努めていく」としている。
(2021年01月27日 17時11分 更新)