JR西日本が3月のダイヤ改正で、山陽線と赤穂線の一部列車の運転区間を短縮し、実質的な“減便”を行うことに対し、関係する岡山、備前、赤磐、瀬戸内市と和気町は26日、再考を求める要望書を同社に提出した。
短縮区間は山陽線が瀬戸―和気間、赤穂線が西大寺―長船間。通勤通学時間帯を除く上下各10本が対象。
要望書では「各自治体は駅周辺の整備に取り組んでいる。住民の暮らしへの配慮と自治体の努力が水泡に帰すことがないよう再考を」などとしている。
5市町の首長らが、同社岡山支社(岡山市北区駅前町)に平島道孝支社長を訪問。企業誘致や移住に悪影響を及ぼすことを説明した。5市町は近く、撤回に向けた働きかけを国に行う予定。
短縮区間は山陽線が瀬戸―和気間、赤穂線が西大寺―長船間。通勤通学時間帯を除く上下各10本が対象。
要望書では「各自治体は駅周辺の整備に取り組んでいる。住民の暮らしへの配慮と自治体の努力が水泡に帰すことがないよう再考を」などとしている。
5市町の首長らが、同社岡山支社(岡山市北区駅前町)に平島道孝支社長を訪問。企業誘致や移住に悪影響を及ぼすことを説明した。5市町は近く、撤回に向けた働きかけを国に行う予定。
(2021年01月26日 20時18分 更新)