行方不明の高齢男性を発見し保護につなげたとして岡山中央署は26日、いずれも看護師の坂本保奈美さん(23)=岡山市北区=と松浦公美花さん(22)=同=に感謝状を贈った。
同署によると、2人は1日午前0時半ごろ、初詣に向かう途中で同石関町の路上を1人で歩く男性を目撃。その後に近くで警察官が男性と似た特徴の行方不明者を捜索していたことから、来た道を戻って周辺を捜し、男性を見つけた。署員が駆け付けるまでの間、不安がる男性を励まし続けた。
同署で贈呈式があり、西村隆男署長が2人に感謝状を手渡した。坂本さんは「看護師1年目で医療従事者としての仕事はまだまだだが、人の命を救えてうれしい」、松浦さんは「今後も目の前で困っている人がいれば助けたい」と話した。
同署によると、2人は1日午前0時半ごろ、初詣に向かう途中で同石関町の路上を1人で歩く男性を目撃。その後に近くで警察官が男性と似た特徴の行方不明者を捜索していたことから、来た道を戻って周辺を捜し、男性を見つけた。署員が駆け付けるまでの間、不安がる男性を励まし続けた。
同署で贈呈式があり、西村隆男署長が2人に感謝状を手渡した。坂本さんは「看護師1年目で医療従事者としての仕事はまだまだだが、人の命を救えてうれしい」、松浦さんは「今後も目の前で困っている人がいれば助けたい」と話した。
(2021年01月26日 12時13分 更新)