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犠牲韓国人留学生の故郷で写真展 新大久保駅事故から20年

 24日、韓国・釜山で開かれた写真展を訪れた李秀賢さんの母・辛潤賛さん(左)と丸山浩平・駐釜山総領事(右)ら(共同)
 24日、韓国・釜山で開かれた写真展を訪れた李秀賢さんの母・辛潤賛さん(左)と丸山浩平・駐釜山総領事(右)ら(共同)
 【釜山共同】東京のJR山手線新大久保駅でホームから落ちた日本人を助けようとした韓国人留学生李秀賢さん=当時(26)=が電車にはねられ犠牲になった事故から26日で20年を迎えるのを前に、出身地の南部釜山で24日、生前の李さんの写真展が始まった。遺族も来場し、日韓関係改善への願いを新たにした。

 幼少期の家族写真やギタリストとして活躍した大学時代、兵役中の軍服姿や日本での留学生活の写真数十枚のほか、日韓両政府からの感謝状や勲章、勇気ある行動をたたえる日韓の市民からの手紙も展示された。

 写真展は釜山韓日文化交流協会が主催。釜山市庁で30日まで開かれる。

(2021年01月24日 17時40分 更新)

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