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コロナワクチン外交で中印が火花 アジアで無償提供を競う

 ミャンマー・ヤンゴンの空港に届いたインド製の新型コロナウイルスのワクチン=22日(ミャンマー情報省提供、共同)
 ミャンマー・ヤンゴンの空港に届いたインド製の新型コロナウイルスのワクチン=22日(ミャンマー情報省提供、共同)
 【ニューデリー、バンコク共同】国境問題で軍事的緊張が続くインドと中国が、新型コロナのワクチンをアジア各国に無償提供する「ワクチン外交」でも火花を散らしている。インドの提供対象から外れたパキスタンに中国が手を差し伸べ、インドから購入方針だったミャンマーではプレゼント合戦の様相を呈している。

 インドは20日、無償提供第1弾としてブータンに15万回分、モルディブに10万回分を空輸。21日にはバングラデシュに200万回分、ネパールに100万回分を送った。各国政府や地元報道によると、いずれも英国のオックスフォード大と製薬大手アストラゼネカが開発したワクチン。

(2021年01月24日 17時04分 更新)

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