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石畳風に路面を美装化 福山城周辺市道 築城400年で市

「石畳風」の路面となった市道(奥)。手前は2020年度中に整備される部分
「石畳風」の路面となった市道(奥)。手前は2020年度中に整備される部分
石畳風に路面を美装化 福山城周辺市道 築城400年で市
 福山市は、福山城(丸之内)が2022年に築城400年の節目を迎えるのに合わせ、城東側の市道で路面を「石畳風」に美装化する工事を進めている。城の景観に配慮したグレーの落ち着いた色合いで、19年度に約150メートル区間(丸数字1)が完成。20年度分は近く着工し、約90メートル区間(丸数字2)を終える。最終的には周辺の市道計約510メートルを変更する。

 計画では、駅北口のスクランブル交差点を起点に南北約325メートル(丸数字1~3)、東西約185メートル(丸数字4、5)の市道を石畳風にする。また、車両を通行止めにして城の関連イベントを開く際に「歩行者の回遊性の向上を図りたい」として、美装化に合わせて市道と歩道の段差もなくす。

 19年度は北端の150メートル区間を約3800万円かけて整備した。20年度は福寿会館入り口から福山城の東側入り口までの約90メートル区間を行う。事業費は約2300万円。21年度以降は、駅北口交差点までの南北約85メートル区間(丸数字3)と東西約185メートル区間を予定する。

 また、東西の市道は国道2号の迂回(うかい)路を担っているため、地震で電柱が倒壊し避難車両の通行を妨げることを懸念。約140メートル区間(丸数字4)では、信号機の付いた電柱2本を除き10本前後を撤去し電線を地中化する。

 市道路企画担当課は「20年度分の区間完成後の工事は、21年度からの電線地中化に合わせ着手したい」としている。

(2021年01月25日 15時36分 更新)

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