笠岡市に住むアマチュア写真家の男性が、海を中心に地域の景色をほぼ毎朝写真に収め、会員制交流サイト(SNS)で発信している。投稿した写真は5年間で3500枚を超すという。生まれ育った笠岡の魅力を伝えたいとシャッターを切り続けている。
角田訓也さん(66)=同市。市議を退き、自営の不動産業でも仕事の多くを後進に引き継いでいた2015年12月、友人の誘いでカメラを始めた。「穏やかな海から昇る朝日など古里・笠岡の景色に改めて誇りを感じた」と言う。
それからは岡山、福山市の写真クラブで技術を学びつつ、雨の日などを除いて年300日ほど撮影。瀬戸内海に面した笠岡市神島地区のスポットで日の出前から待機し、沖に向かう漁船やノリ網に止まる鳥、朝日に照らされた干潟などにレンズを向けている。海から立ち上る冬場の幻想的な霧、笠岡湾干拓地で咲き誇る季節の花も被写体にする。
作品は、写真共有アプリ・インスタグラムやフェイスブックにほぼ毎日投稿している。角田さんは「笠岡には、あまり知られていない良さがまだまだある。写真を見た人に訪れたいと思ってもらえればうれしい」と話す。
角田訓也さん(66)=同市。市議を退き、自営の不動産業でも仕事の多くを後進に引き継いでいた2015年12月、友人の誘いでカメラを始めた。「穏やかな海から昇る朝日など古里・笠岡の景色に改めて誇りを感じた」と言う。
それからは岡山、福山市の写真クラブで技術を学びつつ、雨の日などを除いて年300日ほど撮影。瀬戸内海に面した笠岡市神島地区のスポットで日の出前から待機し、沖に向かう漁船やノリ網に止まる鳥、朝日に照らされた干潟などにレンズを向けている。海から立ち上る冬場の幻想的な霧、笠岡湾干拓地で咲き誇る季節の花も被写体にする。
作品は、写真共有アプリ・インスタグラムやフェイスブックにほぼ毎日投稿している。角田さんは「笠岡には、あまり知られていない良さがまだまだある。写真を見た人に訪れたいと思ってもらえればうれしい」と話す。
(2021年01月23日 16時24分 更新)