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児島発砲 倉敷市「警戒区域」に 県公安委指定、県内2例目

藤健興業事務所に標章を張る岡山県警の捜査員=22日午前11時5分、倉敷市児島味野
藤健興業事務所に標章を張る岡山県警の捜査員=22日午前11時5分、倉敷市児島味野
 岡山県公安委員会は22日、暴力団対策法に基づき特定抗争指定暴力団の山口組と神戸山口組の活動を厳しく制限する「警戒区域」に、新たに倉敷市を指定し官報に公示した。神戸山口組系藤健興業(同市児島味野)の事務所に昨年12月、銃弾が撃ち込まれた対立抗争事件に伴う対応。指定の期限は4月6日まで。

 警戒区域では、おおむね5人以上の組員らが集まることや事務所の使用が禁止され、違反すれば警察が逮捕できる。県内では、神戸山口組系池田組(岡山市)幹部の銃撃事件を受け、昨年7月に指定された同市に次いで2例目。

 倉敷市で対象となる事務所は神戸山口組の4カ所。藤健興業の事務所には22日午前11時ごろ、県警の捜査員約10人が立ち入り、特定抗争指定暴力団であることを示す標章を張り付けた。

 倉敷市の銃撃事件では、山口組系の組員1人が銃刀法違反(発射、加重所持)罪などで起訴された。県公安委は事件後、藤健興業と同市内の関係先2カ所の使用を制限する本命令を出していた。

(2021年01月22日 13時04分 更新)

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