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井原線にラッピング列車登場 備中地域の観光地デザイン

ラッピング列車の出発を前にテープカットする関係者
ラッピング列車の出発を前にテープカットする関係者
 総社市と福山市神辺町を結ぶ井原線(41・7キロ)に21日、備中地域10市町の観光地を紹介するラッピング列車が登場した。2022年7月から岡山県内で開催される大型観光企画「デスティネーションキャンペーン」に向け、同線を運行する第三セクター・井原鉄道と県備中県民局が企画した。

 車両1両の窓部分に、倉敷市の美観地区や総社市の備中国分寺五重塔、矢掛町の旧矢掛本陣などの写真と、各市町のゆるキャラをデザインしたフィルムを張り付けた。車内からの眺めを遮らない特殊なものという。23年12月末まで1日平均2往復する。

 矢掛駅(矢掛町矢掛)で21日、出発式があり、同鉄道の藤本悌弘社長が「備中地域の鉄道の旅を楽しんでほしい」とあいさつ。関係者らはテープカット後に乗車し、三谷駅(同町東三成)までを往復した。

 矢掛小6年生24人も招待されて乗車。男子児童(11)は「(ラッピングで)いろんな場所の美しい風景が楽しめた。窓からの眺めもよかった」と喜んでいた。

(2021年01月21日 20時12分 更新)

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