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車いす東京パラ代表 佐藤プロ転向 所属先退社、岡山拠点に金目指す

佐藤友祈
佐藤友祈
 車いす陸上の東京パラリンピック代表の佐藤友祈(31)が所属先のグロップサンセリテ(岡山市)を20日付で退社したことが同日、分かった。プロ選手として活動する意向で、拠点は引き続き同市に置く。

 佐藤はT52クラスで400、1500メートルなど4種目の世界記録を持ち、世界選手権で通算5度の優勝を誇る。400、1500メートルで今夏の東京パラ出場を決めており、金メダルが有力視されている。2016年リオデジャネイロ・パラは両種目で銀メダルを獲得した。

 静岡県藤枝市出身。15年9月、グロップサンセリテに入社し、16年3月に同社が立ち上げた「WORLD―AC(ワールドアスリートクラブ)」の中心選手として活躍した。今後は個人でコーチを付け、新たにスポンサーとの契約を目指す。

 取材に対し「会社には実績がない時からサポートしてもらい感謝している。ステップアップのための独立で、パラスポーツをよりメジャーにすることを目標に活動の幅を広げたい。プロとしてより強い気持ちで東京パラでの世界記録更新、金メダルに向け取り組んでいく」と話した。

(2021年01月21日 08時03分 更新)

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