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電通グループ、本社ビル売却検討 3000億円規模、過去最大級

 電通本社ビル
 電通本社ビル
 電通グループは20日、東京都港区の本社ビルを売却する方向で検討していると明らかにした。売却額は国内のビル取引としては過去最大級の3千億円規模になる見通しだ。複数の売却先候補があり、今後絞り込む。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、電通は社員のリモートワークを進めている。本社ビルに勤務する約9千人の出社率は最近では2割程度にとどまり、余剰スペースが生じていることから、売却で資産の効率化を図る。電通は売却後もオフィスを賃借し、本社は移転しない。

 電通は「包括的な事業の見直しの一環として売却を検討しているのは事実だが、現時点で決定していることはない」とした。

(2021年01月20日 19時44分 更新)

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