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鳥インフル 陸自日本原に感謝状 岡山県、隊員派遣し殺処分協力

中川1等陸佐(左)に感謝状を手渡す伊原木知事=日本原駐屯地
中川1等陸佐(左)に感謝状を手渡す伊原木知事=日本原駐屯地
 岡山県の伊原木隆太知事は20日、美作市滝宮の養鶏場で昨年12月に発生した高病原性鳥インフルエンザで鶏の殺処分などに協力したとして、陸上自衛隊日本原駐屯地(同県奈義町滝本)に感謝状を贈った。

 駐屯地を訪れた伊原木知事が「多くの隊員に協力をいただき、迅速に処理できた。本当にありがたい」と述べ、駐屯地司令の中川理1等陸佐に感謝状を手渡した。中川1等陸佐は「日頃の訓練を生かして対応できた。県とさらに連携を深めたい」と応えた。

 駐屯地は、県の要請を受けて延べ1592人を養鶏場や県の対策本部に派遣。約64万羽の殺処分は、12月11~14日に24時間態勢で行った。防疫措置を経て、養鶏場から半径3キロ圏内に設けていた鶏などの移動制限は今月8日に解除されている。

 県は、鶏の焼却場への運搬に当たった県トラック協会、殺処分の資機材を提供した県建設業協会にも感謝状を贈呈。

(2021年01月20日 12時02分 更新)

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