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春へ着々 後楽園で梅の剪定始まる 冷え込みの中、はさみで手際よく

剪定作業を進める造園業者
剪定作業を進める造園業者
 岡山市の後楽園で19日、梅林(約1500平方メートル)の梅の剪定(せんてい)が始まった。枝にはあちこちにピンクや白色の小さなつぼみができ、既に咲き始めのものも。造園業者は“春の兆し”を傷付けないよう丁寧に作業を進めた。21日まで続けられる。

 梅林では白加賀や寒紅梅といった21品種、約100本を栽培。この日は朝から6人が脚立に上るなどして、はさみやのこぎりで枝の長さを整えたり、間引いたりした。散歩で訪れていた同市中区の女性(69)は「春が近づいているのを感じます」と話した。

 剪定は、枝ぶりを整えるとともに風通しを良くして病害虫の発生を防ぐ目的で、毎年開花時季を前に行っている。園によると、今月下旬から本格的に咲き始め、2月上旬~3月上旬に見頃を迎えるという。

 今年は剪定した枝につぼみが少ないことから、例年実施している枝の販売はしない。

(2021年01月19日 09時51分 更新)

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