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岡山と鳥取 ワーケーションで連携 両県知事が合意、ツアーなど計画

ワーケーションの普及促進に連携して取り組むことで合意した岡山、鳥取両県知事のウェブ会議=岡山県庁
ワーケーションの普及促進に連携して取り組むことで合意した岡山、鳥取両県知事のウェブ会議=岡山県庁
 岡山県の伊原木隆太知事と鳥取県の平井伸治知事は18日、ウェブ会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で地方への関心が高まっているとして、テレワークと観光を組み合わせた「ワーケーション」の普及促進に連携して取り組むことで合意した。

 会議では伊原木知事が、新たな働き方として注目を集めるワーケーションに触れて「地域活性化に向け連携したい」と提案。平井知事は「オンラインのリモートで(地域を)PRするしかない中、両県で施策ができれば」と応じた。

 合意内容などによると、両県境にまたがる大山隠岐国立公園で共同のモニターツアーを開催。首都圏在住の会社員らに地元と交流しながら滞在してもらい、受け入れるための課題などを探るという。経費は両県で折半する。実施時期や参加人数などは今後詰める。

 一方、新型コロナ関連では、クラスター(感染者集団)の発生で厳しさが増す医療提供体制の相互支援、2月下旬にも国内で始まるワクチン接種の情報共有といった対応を確認した。

 この日は、災害時に支援物資を供給するネットワークづくりも協議。物流大手・鴻池運輸(大阪市)が真庭市に整備している配送センターを両県の広域物資輸送拠点として利用することが決まり、3者で協定を結んだ。

(2021年01月18日 18時11分 更新)

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