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ファジ、悲願のJ1昇格へ始動 政田サッカー場で今季初の練習

今季初の練習を行い、始動したファジアーノ岡山の選手たち=政田サッカー場
今季初の練習を行い、始動したファジアーノ岡山の選手たち=政田サッカー場
 いざ、悲願のJ1昇格へ―。サッカーJ2ファジアーノ岡山は17日、岡山市の政田サッカー場で今季初の練習を行った。2月下旬のリーグ開幕に向け、7人の新戦力を加えたチームが始動した。

 全30選手のうち、故障者や新型コロナウイルス対策のため韓国から入国後に自主待機しているMFユ・ヨンヒョンを除く27人が参加。室内ミーティングで昨季の攻守の課題を確認した後、グラウンドに笑顔で姿を現し、ランニングやダッシュ、ボールを使ったトレーニングなどで約1時間半、汗を流した。

 期待の新加入メンバーも生き生きとプレーした。J1FC東京から来たMF宮崎幾笑(きわら)はパス回しで持ち前の技術の高さを披露。「チームの核となり、J1に上げる」と決意を語った。甲南大出身で初のJリーガーとなったMF木村太哉は軽快に体を動かし、「大学職員の方たちに掛けてもらった応援の言葉を励みに頑張りたい」と意気込んだ。

 今後、2月28日にアウェーで迎える栃木との開幕戦に照準を合わせて調整する。昨季は22チーム中17位で、ワースト2位の総得点(39)が低迷の原因となった。就任3年目の有馬賢二監督は「60ゴール以上が目標。これまでより高い位置で攻撃の起点をつくり、相手のペナルティーエリアに入る回数を増やせるように準備していく」と話した。

(2021年01月17日 21時18分 更新)

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