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途上国へのワクチン普及を訴え 国連事務総長「強く連帯を」

 国連のグテレス事務総長
 国連のグテレス事務総長
 【ジュネーブ共同】国連のグテレス事務総長は15日、新型コロナウイルス感染症の死者が世界全体で200万人を超えたことを受けて「世界は今までよりもはるかに強く連帯して行動しなければならない」との声明を発表し、ワクチンを発展途上国にも普及させるため、特に先進国が「特別な責任を負っている」と訴えた。

 グテレス氏は「国際社会による協調した対応の欠如」が被害の拡大をもたらしたと指摘。ワクチンは異例の早さで実用化されたが、接種が始まったのは大半が製薬会社と独自に契約を結んだ高所得国で「科学は成功したが、連帯は失敗している」と懸念を示した。

(2021年01月16日 15時44分 更新)

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