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世界の航空旅客、20年は6割減 コロナ影響、減収38兆円

 閑散とした英ヒースロー空港の出発ロビー=2020年12月21日(ゲッティ=共同)
 閑散とした英ヒースロー空港の出発ロビー=2020年12月21日(ゲッティ=共同)
 【ニューヨーク共同】国際民間航空機関(ICAO)は15日、2020年の世界の航空旅客者総数は18億人で、新型コロナウイルス流行の影響により前年から60%減少したと発表した。航空会社の減収は計3700億ドル(約38兆4千億円)に上るとした。

 近年、航空旅客数はほぼ右肩上がりの成長を見せていたが、03年の水準まで戻ったとしている。航空業界は深刻な打撃を受けており、何百万人もの雇用が脅かされていると懸念を示した。

 航空会社減収の地域別では、アジア太平洋地域が1200億ドルと最も多く、欧州1千億ドル、北米880億ドルと続いた。

(2021年01月16日 09時00分 更新)

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