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大阪の保健師「現場はもう限界」 人員増求め6万筆の署名提出

 保健所の人員増と機能強化を求める署名約6万1千筆を提出し、記者会見する保健師ら=15日午後、大阪府庁
 保健所の人員増と機能強化を求める署名約6万1千筆を提出し、記者会見する保健師ら=15日午後、大阪府庁
 新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が再発令された大阪府の保健師らが15日、保健所の人員増と機能強化を求める署名約6万1千筆を吉村洋文知事と田村憲久厚生労働相に提出し、府庁で記者会見した。府内の保健所で働く植村亜由さん(52)は「現場はもう限界。府民一人一人を守るための仕事をできないもどかしさもある」と涙を流した。

 植村さんは「コロナ対応で保健所が求められる業務は多岐にわたる。年末年始も含め、明け方まで仕事をすることが常態化している。なんとか踏ん張っているが、昨年春以降は2日連続の休日はほぼ取れていない。倒れる人もいる」と訴えた。

(2021年01月15日 21時10分 更新)

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