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アリスの世界、驚き仕掛けで体感 岡山・イコットニコット

 童話「不思議の国のアリス」の世界を、3Dアートやプロジェクションマッピングなどの仕掛けを通じて体感できるイベント「アリスインサイエンスワールド」(テレビせとうち主催)が、複合商業施設「ICOTNICOT(イコットニコット)」(岡山市北区駅前町)で開かれている。2月14日まで。

 大人はかがまないと通れないほどの小さな入口をくぐると、錯覚を利用した「錯視ゾーン」が登場。同じ色、サイズで描かれた「アリス」の登場人物が、背景の明暗などにより違って見える仕組みで、一気に“不思議”な気持ちに。

全く同じ色なのに、背景の明暗で色が違って見える白ウサギ
全く同じ色なのに、背景の明暗で色が違って見える白ウサギ

 注目は「3Dアートゾーン」で、人間が立つ位置によって、身体の大きさや印象が変わって見える4つのアートを展示。トランプ兵のバラの木をはしごで登ったり、アリスや帽子屋のティーパーティーに参加したりと、不思議の国の住人気分で写真撮影できる。

はしごに乗って写真を撮ると、不思議の国の住人気分になれる「3Dアート」はインスタ映えしそう
はしごに乗って写真を撮ると、不思議の国の住人気分になれる「3Dアート」はインスタ映えしそう

 絵をフラッシュ撮影すると、目で見ているものと違う模様が浮かび上がる「写真でびっくりゾーン」も人気。強い光を当てると発光する特殊なプリント加工を施しており、誰もいない女王様のいすやキノコの森の絵を撮影してみると…。会場で体験してみよう。

誰もいなかったパーティー会場の絵(上)をフラッシュ撮影すると、アリスたちの姿が
誰もいなかったパーティー会場の絵(上)をフラッシュ撮影すると、アリスたちの姿が

 映像にも力を入れており、白ウサギを追い掛けるアリスの姿を投影したプロジェクションマッピングや、迷い込んだ不思議の国でのストーリーを臨場感たっぷりに描くフル3Dアニメーションも放映する。

アリスと白ウサギの追い掛けっこを描いたプロジェクションマッピング
アリスと白ウサギの追い掛けっこを描いたプロジェクションマッピング

 家族4人で訪れていた岡山市の園児(3)は「白ウサギが好き。不思議で楽しかった」、主催するテレビせとうちは「子どもはもちろん、大人にも驚きがある。たくさん写真を撮って、SNSにアップして」と呼び掛けている。

縫いぐるみなどモチーフ商品の物販も
縫いぐるみなどモチーフ商品の物販も

 物販を併設しており、「アリス」をモチーフにした縫いぐるみやトートバッグなど約120種類をそろえる。大人800円、小学生以下700円(3歳未満は無料)。午前10時~午後6時(最終入場同5時半)。

(2021年01月13日 12時07分 更新)

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