1995年1月17日に発生した阪神大震災の様子を伝えるパネル展が13日、岡山市役所1階市民ホールで始まった。15日まで。
当時被災地の神戸市に入った岡山市消防局の救援チームが撮影した写真パネル37点を展示する。道路まで迫るがれきの山、下層階がつぶれたマンション、横たわる電柱や自動販売機など、被害の大きさを物語る写真に市民らが足を止めて見入っていた。
災害の記憶を継承し、防災の大切さを再認識してもらおうと市が企画。会場では、家具が倒れないよう固定する留め具のほか、非常食やマスクといった非常持ち出し袋の中身など防災グッズも紹介されている。
会社員男性(47)=東区=は「胸が痛む写真ばかり。もしもの時にしっかりと備えておこうと思った」と話した。
当時被災地の神戸市に入った岡山市消防局の救援チームが撮影した写真パネル37点を展示する。道路まで迫るがれきの山、下層階がつぶれたマンション、横たわる電柱や自動販売機など、被害の大きさを物語る写真に市民らが足を止めて見入っていた。
災害の記憶を継承し、防災の大切さを再認識してもらおうと市が企画。会場では、家具が倒れないよう固定する留め具のほか、非常食やマスクといった非常持ち出し袋の中身など防災グッズも紹介されている。
会社員男性(47)=東区=は「胸が痛む写真ばかり。もしもの時にしっかりと備えておこうと思った」と話した。
(2021年01月13日 11時09分 更新)