上空の寒気と太平洋側の低気圧の影響で岡山県内は12日朝も冷え込み、各地で雪が降った。岡山市中心部でも後楽園をはじめ、市街地の建物の屋根や道路などがうっすらと雪化粧した。
県警によると、12日午前8時までの24時間に積雪や路面凍結によるスリップが原因とみられる交通事故は県内で30件発生。うち4件は人身事故で、いずれも軽傷という。
岡山地方気象台によると、午前8時までの12時間で津山、美作市で各1センチの積雪を観測。最低気温は岡山市中心部0・4度(平年1・4度)、倉敷市0・0度(同0・4度)、津山市氷点下1・2度(同氷点下1・5度)―などだった。
岡山市の後楽園では流店の屋根や園路が白くなり、カメラに収める観光客らの姿も見られた。同市北区いずみ町の県総合グラウンド周辺では、防寒着姿の市民らが降雪した歩道を寒そうに歩いていた。
同気象台は「12日昼以降は気温が上がり、しばらく大雪の心配はない。14~16日は、県南県北ともに最高気温が2桁台と暖かくなりそう」としている。
県警によると、12日午前8時までの24時間に積雪や路面凍結によるスリップが原因とみられる交通事故は県内で30件発生。うち4件は人身事故で、いずれも軽傷という。
岡山地方気象台によると、午前8時までの12時間で津山、美作市で各1センチの積雪を観測。最低気温は岡山市中心部0・4度(平年1・4度)、倉敷市0・0度(同0・4度)、津山市氷点下1・2度(同氷点下1・5度)―などだった。
岡山市の後楽園では流店の屋根や園路が白くなり、カメラに収める観光客らの姿も見られた。同市北区いずみ町の県総合グラウンド周辺では、防寒着姿の市民らが降雪した歩道を寒そうに歩いていた。
同気象台は「12日昼以降は気温が上がり、しばらく大雪の心配はない。14~16日は、県南県北ともに最高気温が2桁台と暖かくなりそう」としている。
(2021年01月12日 11時14分 更新)