サッカーの全日本高校女子選手権第2日は4日、兵庫県立三木総合防災公園で2回戦8試合が行われ、作陽(岡山)は聖和学園(宮城)に2―0で快勝し、ベスト8に駒を進めた。
作陽は前半9分、相手守備陣の背後へ抜け出したFW大西のシュートで先制。後半32分にはFW兼島がゴールを奪い、突き放した。粘り強い守りも光り、無失点でしのいだ。
2連覇を狙う藤枝順心(静岡)は湘南学院(神奈川)を4―0で下し、過去5度優勝の常盤木学園(宮城)は星槎国際湘南(神奈川)に2―2からのPK戦で競り勝った。前回大会3位の修徳(東京)も柳ケ浦(大分)に2―2からPK戦の末に勝った。
前回準優勝の神村学園(鹿児島)、過去3度この大会を制している日ノ本学園(兵庫)は8強入りを逃した。
準々決勝は6日にあり、作陽は暁星国際(千葉)と対戦する。
▽2回戦(岡山関係分)
作陽2―0聖和学園
前半1―0
後半1―0
作陽は前半9分、相手守備陣の背後へ抜け出したFW大西のシュートで先制。後半32分にはFW兼島がゴールを奪い、突き放した。粘り強い守りも光り、無失点でしのいだ。
2連覇を狙う藤枝順心(静岡)は湘南学院(神奈川)を4―0で下し、過去5度優勝の常盤木学園(宮城)は星槎国際湘南(神奈川)に2―2からのPK戦で競り勝った。前回大会3位の修徳(東京)も柳ケ浦(大分)に2―2からPK戦の末に勝った。
前回準優勝の神村学園(鹿児島)、過去3度この大会を制している日ノ本学園(兵庫)は8強入りを逃した。
準々決勝は6日にあり、作陽は暁星国際(千葉)と対戦する。
▽2回戦(岡山関係分)
作陽2―0聖和学園
前半1―0
後半1―0
(2021年01月04日 20時01分 更新)