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イグサ使った牛の大型飾り 早島・鶴崎神社、飛躍へ思い込め

鶴崎神社にお目見えした牛の大型飾り
鶴崎神社にお目見えした牛の大型飾り
 来年の干支・丑(うし)にちなみ、岡山県早島町の伝統産品・イグサでできた牛の大型飾りが鶴崎神社(同町早島)にお目見えした。生命力あふれる姿に、参拝客らが来年の躍動を願っている。

 大型飾りは高さ1・8メートル、幅2・2メートル。同神社の太田浩司宮司がイグサ約15キロを材料に、針金なども使って約2週間かけて制作した。どっしりとした足腰には力がみなぎり、天を仰ぐ頭に飛躍への思いを込めた。角や鼻ぐりは縄状にしたイグサを使い、細部までこだわっている。

 お披露目した25日にはお払いがあった後、地域住民が記念撮影していた。太田宮司は「大変な1年だったが、来年こそ新型コロナウイルスを“ギュウ”じりたい」と願いを込めて話した。

 展示は来年2月3日まで。大みそかと三が日はライトアップも行う。イグサを使った大型飾りの制作は2014年の干支・午(うま)から毎年実施している。

(2020年12月29日 07時58分 更新)

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