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高梁の空き家を農業交流の場に CF開始 石橋さんら再生費確保へ

空き家を農業交流空間にしようとCFでの支援募集を始めた石橋さん(右)、西垣さん=高梁市有漢町
空き家を農業交流空間にしようとCFでの支援募集を始めた石橋さん(右)、西垣さん=高梁市有漢町
再生予定の空き家=高梁市有漢町
再生予定の空き家=高梁市有漢町
 高梁市有漢町、農業石橋千賀良(ちから)さん(29)らが、地元の空き家を農業交流空間に再生する費用を確保するためクラウドファンディング(CF)での支援募集を始めた。目標は100万円で締め切りは来年2月14日。

 東京出身で、東京農業大卒業後に千葉県で就農。2018年、両親と有漢町に移住した。耕作放棄地を復活させた農園(計約3500平方メートル)を1人で営み、野菜を中心に約120種類を手掛ける。

 計画では、岡山自動車道有漢インター東の空き家(木造2階一部平屋)を借り、カフェやコワーキングスペース(共有オフィス)など整備。CFでの支援募集も含め、計画には高梁市有漢町地域おこし協力隊の西垣陽平さん(29)=京都出身=が加わっている。

 オープン予定は来年4月。石橋さんの野菜を使った料理を提供するほか、農業イベントを開く場合の拠点に活用する考え。住民対象のIT教室開催も検討しているという。石橋さんは「地元内外から人が集う場にし、新たなにぎわいを生み出したい」と話している。

 CFサービスは山陽新聞社と中国銀行などが連携した「晴れ!フレ!岡山」を利用。支援は空き家再生に必要な水道整備に充て、返礼品に野菜やブドウ、日本酒の地元産品などを用意している。

 詳細、支援は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/54400)から。

(2020年12月27日 17時10分 更新)

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