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倉敷に和風変わり種ツリー mt、畳縁、てまりで装飾 

倉敷てまりとmtがコラボしたクリスマスツリー
倉敷てまりとmtがコラボしたクリスマスツリー
畳縁で華やかに飾り付けられたツリー
畳縁で華やかに飾り付けられたツリー
 倉敷市内の商業施設と企業に、マスキングテープや倉敷てまり、畳縁などの特産品を飾り付けた和風のクリスマスツリーが登場。地元ならではのモニュメントが、買い物客や通行者の目を楽しませている。

 三井アウトレットパーク倉敷(MOP倉敷、同市寿町)では、同市の民芸品「倉敷てまり」と、粘着テープ製造のカモ井加工紙(同市片島町)のマスキングテープ「mt」がコラボレーションしたツリー(高さ2メートル)を25日まで設置している。

 新型コロナウイルス禍の中、地域の連携を強めたいとMOP倉敷が企画した。葉や枝の間を、幾何学模様を描いた青、緑などの約200個の倉敷てまり(直径約10センチ)で装飾。根元には直径約20センチの特大サイズの10個を置いた。mtをイメージしたドットとストライプ柄のリボンもあしらっている。

 写真を撮っていた徳島県の会社員女性(36)は「和と洋がかわいく調和している。クリスマスの期待感が高まります」と喜んでいた。

 同市児島唐琴地区の特産・畳縁(たたみべり)を使ったツリーを作ったのは、松井織物(同市児島唐琴)。同市児島地区と玉野市を結ぶ国道430号沿いの社屋の前に置いている。

 ツリー(高さ2・4メートル)は、赤や白、黄の畳縁を使ったバラの花や雪だるまなどで華やかに飾り付け、下部にはプレゼントを思わせる木箱を置いた。写真の撮影場所を示す看板もそばに立てた。

 25日まで展示し、午後5時から9時までは、電飾を点灯させる。飾り付けた同社の松井敬祐さん(27)は「コロナ禍が続く中、屋外でツリーを楽しめるように工夫した。アートの素材にもなる畳縁に親しんでほしい」と話している。

(2020年12月22日 10時26分 更新)

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