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新型コロナ 岡山県900人超す 高齢者施設でクラスター2件

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県と岡山、倉敷市は18日、新たに計26人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染確認は900人を超えて910人となった。真庭市と倉敷市の高齢者施設で県内25、26例目のクラスター(感染者集団)が発生した。

 県内では感染確認の増加ペースが加速しており、今月14日に800人に達してからわずか4日間での900人超えとなった。高齢者の感染や感染経路不明のケースが増えているといい、県保健福祉部は「この状況が続けば、必要な医療が受けられない恐れも出てくる」と、さらなる対策の徹底を呼び掛けている。

 県によると、真庭市のクラスターは、高齢者通所施設の40代~90代以上の利用者と従業員の男女計5人。この施設では17日に利用者1人の感染が判明し、利用者と従業員の計52人を検査していた。他の県発表分は津山、玉野、笠岡市の各1人で、いずれも感染ルートは分かっていない。

 倉敷市は20~80代の男女9人の感染を発表した。このうちクラスターの関係は、20、40代の男性介護従事者3人と50代女性(職業非公表)の計4人で、既に感染が判明している施設利用者2人と合わせて6人となった。同市の残りの5人は、感染者の濃厚接触者4人と感染経路不明の1人。

 岡山市の発表は20~80代の男女9人。クラスターが発生した工場の従業員1人が含まれ、一連の感染者は計11人になった。5人の感染経路が不明という。

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(2020年12月18日 20時19分 更新)

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