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五輪聖火リレー、県内ルート発表 12市町の巡る順番に変更なし

五輪聖火リレー、県内ルート発表 12市町の巡る順番に変更なし
 東京五輪聖火リレーの岡山県実行委員会は15日、新型コロナウイルスの影響で来年5月19、20日に延期された県内開催分の詳細ルートを改めて発表した。12市町を巡る順番などは同じ。玉野市では発着点が変更になったほか、両日ともスタート時の出発式など独自のセレモニーを企画している。

 聖火は5月19日に広島県から井原市へ入り、県西部を経由して岡山市に到着。20日は玉野市から県北部、東部を回り、津山市でフィニッシュして鳥取県に引き継ぐ。ランナーは総勢約170人。

 この日、示されたルートでは、玉野市が出発地点を当初の宇野港からJR宇野駅前に変更。道路の混雑を避けるため国道30号を走る区間を約半分にして、宇野港のオブジェに到着する内容とした。他は従来通り。余裕を持って聖火を運ぶため、多くの市町でスタートとゴールの予定時間が延期前の設定より20~30分程度遅くなる。

 大会組織委が各日のゴール地点で行う式典「セレブレーション」とは別に、各自治体が祝賀行事を計画。井原、玉野市は出発式、残り10市町はミニセレブレーションを行う。県実行委は「聖火リレーは県の魅力をPRする絶好の機会。感染対策を徹底して盛り上げていきたい」としている。

 ルートには岡山城(岡山市)や倉敷美観地区(倉敷市)、国名勝の庭園・衆楽園(津山市)といった名所が組み込まれている。女子マラソンの有森裕子さん(53)=岡山市出身、男子フィギュアスケートの高橋大輔さん(34)=倉敷市出身=ら郷土ゆかりの五輪メダリストも走る予定。

(2020年12月15日 17時26分 更新)

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