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岡山県、感染者800人超え 倉敷、岡山市ではクラスター発生

(左から)岡山県庁、岡山市役所、倉敷市役所
(左から)岡山県庁、岡山市役所、倉敷市役所
 岡山県内では13、14日に計65人の新型コロナウイルス感染が確認された。倉敷市48人、岡山市14人、高梁市2人、津山市1人。県内での感染確認は804人となり、10日に700人に達してからわずか4日間で800人を超えた。100人単位の増加ではこれまでで最も期間が短い。13日は計38人で、1日当たりの感染確認数では過去最多。倉敷市のカラオケのある飲食店と岡山市の訪問看護事業者では同日、県内19、20例目のクラスター(感染者集団)が発生した。

 倉敷市によると、19例目のクラスターは店の従業員と客で、両日の発表分は30~80代の男女と年代性別非公表の21人。既に判明している患者を加えて同店での感染者は計22人となった。18例目のクラスターとなった同市の同様の店の客2人の感染も分かり、感染者は計7人に。17~19例目の同様の店のクラスターに関連し、同居家族ら計13人の陽性も明らかになった。市は利用者を追跡できているとして各店名を公表していない。基礎疾患がある70代女性が一時重症だったが、現在は回復。残る47人のうち60代女性が中等症という。

 20例目のクラスターに関しては、岡山市が13日に30~50代の女性従業員5人の感染を発表。既に公表している同僚2人と合わせて感染者は計7人となった。事業者名は非公表。利用者31人の検査を進めている。

 県が14日に発表した津山市の50代男性会社員は、肺炎の症状があり中等症。他はいずれも軽症か無症状。

 石油元売り大手のエネオス(東京)は同日、水島製油所(倉敷市潮通)の協力会社の社員1人が感染したと発表した。居住地、性別、年齢は公表していない。

(2020年12月14日 21時57分 更新)

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