「年末・年始の交通事故防止県民運動」(1月6日まで)に合わせ、岡山県警は14日、日没前後の「薄暮時間帯」の事故防止対策に乗り出した。主要な幹線道路や交差点に赤色灯をつけたパトカーと白バイを走らせ、ドライバーに緊張感を持った運転に努めてもらう。
昨年の12月中に県内で発生した死亡事故5件が、いずれも薄暮時間帯だったのを踏まえた対応。この日は県警機動隊庁舎(岡山市北区いずみ町)で出発式を行い、多田典正交通部長が「県民が安心して新年を迎えられるよう、さまざまな対策を展開しよう」と訓示、白バイやパトカーなど18台が市街地へ巡回に向かった。
県警は県民運動の期間中、薄暮時間帯の対策に加え、飲酒運転の夜間取り締まりを強化、横断歩道での歩行者妨害違反にも目を光らせる。
昨年の12月中に県内で発生した死亡事故5件が、いずれも薄暮時間帯だったのを踏まえた対応。この日は県警機動隊庁舎(岡山市北区いずみ町)で出発式を行い、多田典正交通部長が「県民が安心して新年を迎えられるよう、さまざまな対策を展開しよう」と訓示、白バイやパトカーなど18台が市街地へ巡回に向かった。
県警は県民運動の期間中、薄暮時間帯の対策に加え、飲酒運転の夜間取り締まりを強化、横断歩道での歩行者妨害違反にも目を光らせる。
(2020年12月14日 11時39分 更新)