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鳥インフル、車消毒ポイント設置 養鶏場周辺6カ所に 24時間態勢

鳥インフルエンザが発生した養鶏場近くで行われた車の消毒作業。県や地元自治体は感染拡大や風評被害の防止などの対応に追われた=11日午後3時5分、美作市南(画像の一部を加工しています)
鳥インフルエンザが発生した養鶏場近くで行われた車の消毒作業。県や地元自治体は感染拡大や風評被害の防止などの対応に追われた=11日午後3時5分、美作市南(画像の一部を加工しています)
 岡山県は11日、鳥インフルエンザが発生した美作市滝宮の養鶏場の周辺6カ所(美作市3、備前市2、赤磐市1)に車両の消毒ポイントを設置した。移動制限区域(養鶏場から半径3キロ以内)、搬出制限区域(同3~10キロ)がそれぞれ解除されるまで、24時間態勢で作業をする。

 午前4時から午前10時ごろにかけて順次開設。養鶏業者の車両などが主な対象だが、希望する一般車両にも対応した。養鶏場に近い美作市南の県道沿いでは、鶏の殺処分に立ち会った自治体や業者の車両が帰る際に消毒を受けた。

 養鶏場に資材を運んだ帰りという県内の男性運転手(61)は「いつどこで鳥インフルが発生するか分からないことを改めて実感した」。現場近くで仕事をしたため、念のために消毒を受けたという岡山市の男性会社員(53)は「近県で発生が続き気掛かりだったが、とうとう県内でも起きてしまった。完全に防ぐのは難しいのかもしれないが、残念だ」と話した。

(2020年12月11日 22時11分 更新)

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