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公立高の制服選択、6百超に拡大 性的少数者に配慮、防寒も

 制服に選択肢を設けている都道府県立高校数
 制服に選択肢を設けている都道府県立高校数
 女子生徒の制服にスラックスを追加したり、性別の縛りをなくしたりする形で制服に選択肢を設ける都道府県立高が少なくとも19都道県の600校超に上ることが5日、都道府県教育委員会への取材で分かった。性的少数者のうち出生時の性別と自認する性別が異なる「トランスジェンダー」の生徒への配慮に加え防寒面などから導入する高校も増えている。

 残る28府県については、そうした高校は存在するが校数が分からないとした教委と、有無自体が不明とする教委に分かれた。後者の自治体について、個別に高校に問い合わせた結果、選択肢を設ける都道府県立高は来春には全国に拡大する見通しだ。

(2020年12月05日 21時02分 更新)

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