岡山商工会議所(岡山市北区厚生町)は11月末、公募していた市中心部の市道4本の愛称を発表した。その名は「ひとまち筋」「野殿橋通り」「宵待ち筋」「御幸みゆき通り」。いったい、どんな市道なのか。さっそく、車で走ってみた。
ひとまち筋は、市役所筋の1本東。本町、錦町、幸町、柳町と一文字に「町」を加えた地名が続くことと、若者やビジネスマンらでにぎわう様子を表現した。
野殿橋通りの「野殿」は、西川に架かる橋の名前で、かいわいの旧町名でもある。宵待ち筋は、西川緑道公園筋の1本東で、接待に使われる店が多いことにちなんだ。また、御幸通りは、山陽新聞社本社ビル北側~柳川筋で、明治天皇の御幸のルートになった歴史を踏まえた。
いずれも市道の雰囲気や歴史を反映したネーミングで、本年度中にまとめる「まちづくり提言書」に盛り込んで市に提案するという。
ひとまち筋は、市役所筋の1本東。本町、錦町、幸町、柳町と一文字に「町」を加えた地名が続くことと、若者やビジネスマンらでにぎわう様子を表現した。
野殿橋通りの「野殿」は、西川に架かる橋の名前で、かいわいの旧町名でもある。宵待ち筋は、西川緑道公園筋の1本東で、接待に使われる店が多いことにちなんだ。また、御幸通りは、山陽新聞社本社ビル北側~柳川筋で、明治天皇の御幸のルートになった歴史を踏まえた。
いずれも市道の雰囲気や歴史を反映したネーミングで、本年度中にまとめる「まちづくり提言書」に盛り込んで市に提案するという。
(2020年12月04日 19時58分 更新)