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産油国、来年1月に減産小幅縮小 価格安定を優先

 石油輸出国機構(OPEC)のロゴ=2016年、アルジェ(ロイター=共同)
 石油輸出国機構(OPEC)のロゴ=2016年、アルジェ(ロイター=共同)
 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による連合体「OPECプラス」は3日、オンラインで閣僚級会合を開き、2021年1月に原油減産量を日量50万バレル縮小する方針を決めた。新型コロナウイルス流行に伴う需要低迷が続く一方、ワクチン普及への期待感から価格が上昇基調となっており、減産量を微調整することで値動きを安定させる狙いがありそうだ。

 現行の日量770万バレルの原油協調減産に関し、1月に削減幅を同720万バレルとする。2月以降は毎月開く閣僚級会合で市場の状況を踏まえて決める。減産量を縮小する場合の削減幅の上限を同50万バレルとした。

(2020年12月04日 16時40分 更新)

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