新型コロナ、広島県で46人感染 県内935人に
広島県内では3日、計46人の新型コロナウイルス感染が判明した。1日当たりの感染発表者数は4月11日の26人を上回り過去最多。広島市の高齢者施設では市内8例目のクラスター(感染者集団)が発生した。県内の感染確認は935人(再陽性を除く)となった。
広島市は市内の20~90代の計37人。高齢者施設では入所者と職員計17人の感染が分かり、市はクラスターと判断。入所者は70~90代の12人で、職員は40~70代の5人。入所者1人が1日に発熱し検査で感染が判明。他の16人は濃厚接触者、接触者として検査を受けた。接触した別の職員3人は検査中。施設は消毒して運営を続ける。
県発表分は7人。府中市は60代2人と30代1人。廿日市、東広島市は20代が1人ずつ。尾道市は70代1人で三原市は50代1人。
呉市でも高齢者施設に勤める40代と60代の2人の感染が判明した。
広島市は市内の20~90代の計37人。高齢者施設では入所者と職員計17人の感染が分かり、市はクラスターと判断。入所者は70~90代の12人で、職員は40~70代の5人。入所者1人が1日に発熱し検査で感染が判明。他の16人は濃厚接触者、接触者として検査を受けた。接触した別の職員3人は検査中。施設は消毒して運営を続ける。
県発表分は7人。府中市は60代2人と30代1人。廿日市、東広島市は20代が1人ずつ。尾道市は70代1人で三原市は50代1人。
呉市でも高齢者施設に勤める40代と60代の2人の感染が判明した。
(2020年12月03日 21時54分 更新)