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社民県連 立民とは合流せず 党組織の存続方針固める

 社民党と立憲民主党の合流を巡り、社民岡山県連は立民と合流せず、党組織を存続させる方針を固めたことが2日、分かった。党員の意向などを踏まえた。20日の県連常任幹事会で正式決定する。

 県連によると、合流するため国会議員や地方組織の離党を容認する議案を可決した11月14日の臨時党大会後に役員で対応を協議。事前に行った党員の意思確認で、議案への反対が多数を占めたことに配慮したという。

 この日の取材に、武本恒夫幹事長は「歴史ある護憲の党の灯を消してはいけないという党員の声が圧倒的に多い」と説明。野党共闘に関しては「引き続き進める。次期衆院選で比例中国の党議席獲得へ向け他県連とも協力していく」とした。

 中国地方の社民県連では、鳥取が既に存続を決め、広島、山口も維持する方針。島根は立民との合流を決めている。

(2020年12月03日 07時31分 更新)

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