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川エビの種苗、高知で量産に成功 四万十ブランドで活性化へ

 ミナミテナガエビの種苗
 ミナミテナガエビの種苗
 四万十川流域の高知県中土佐町と地元企業の松下商店は1日までに、川エビの一種「ミナミテナガエビ」の種苗を11万匹生産し、量産化に成功したと発表した。2015年に養殖事業を開始し6年目の達成に、町の担当者は「10万匹を超える量産は世界初の快挙」と喜ぶ。食用にブランド化し、地域活性化にもつなげたい考えだ。

 ミナミテナガエビは四万十川に生息する。四万十川のエビ類の漁獲量は1990年代前半、年間約40トンもあったが、14年には約1トンまで激減した。乱獲が減少の一因と指摘され、同町が資源回復のため養殖事業に取り組んできた。

(2020年12月01日 17時38分 更新)

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