巨大ウナギにギョギョギョッ―。高梁川漁業協同組合理事の浅野和正さん(81)=倉敷市船穂町=が、高梁川で全長92センチのウナギを捕獲した。「子どもの頃から高梁川で魚を見たり捕ったりしてきたが、これほど大きいウナギは初めて」と驚いている。
ウナギは重さ1・2キロ、胴回り17センチ。浅野さんが11月22日、自宅近くの高梁川に仕掛けていたモクズガニ漁の網を引き上げた際、掛かっていた。「最初は大きかったのでナマズだと思った」という。
ウナギはいまもいけすの中で元気に泳いでいる。浅野さんは「かば焼きにしたら10人前くらいにはなるじゃろうなぁ」と話しながらも、高梁川が現在、ウナギの禁漁期でもあることから、近く海に放す予定という。
ウナギは重さ1・2キロ、胴回り17センチ。浅野さんが11月22日、自宅近くの高梁川に仕掛けていたモクズガニ漁の網を引き上げた際、掛かっていた。「最初は大きかったのでナマズだと思った」という。
ウナギはいまもいけすの中で元気に泳いでいる。浅野さんは「かば焼きにしたら10人前くらいにはなるじゃろうなぁ」と話しながらも、高梁川が現在、ウナギの禁漁期でもあることから、近く海に放す予定という。
(2020年12月01日 16時42分 更新)