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知事「コロナ対策に万全期す」 岡山県議会で3期目の所信を表明

開会した11月定例岡山県議会で3期目の所信を表明する伊原木知事
開会した11月定例岡山県議会で3期目の所信を表明する伊原木知事
 11月定例岡山県議会は30日、開会。2020年度一般会計補正予算案など19議案を一括上程し、10月25日の知事選で3選を果たした伊原木隆太知事が3期目の所信を表明した。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえて「喫緊の課題である新型コロナ対策に万全を期す」と述べ、施策では県政の2本柱とする教育再生と産業振興などを引き続き推進していく考えを示した。

 知事は、選挙戦を「地域が抱える課題を改めて認識し、県政への期待の大きさをひしひしと感じた」と振り返って「あらゆる分野に好循環をもたらす原動力の教育再生と産業振興をはじめ、地域医療・福祉サービス提供体制の整備、結婚・子育て支援、持続可能な中山間地域の形成などに力を注ぐ」と述べた。新たな中期行動計画「第3次晴れの国おかやま生き活(い)きプラン」(21~24年度)に触れ、一般公募の意見などを反映して来年3月の策定を目指すと説明した。

 また18年7月の西日本豪雨を教訓に、県内全域でハード、ソフト両面の防災対策を進めると強調。復旧復興では住宅を再建できず仮設住宅を出られない被災者がいることから「入居期限を再延長する協議を国と進めており、今後ともきめ細かい支援を行う」とした。

 会期は12月22日までの23日間。1、2日は休会し、3日は代表質問がある。

(2020年11月30日 11時36分 更新)

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