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視覚障害者、線路に転落 電車にはねられ死亡

 白杖を持った男性がホームから転落し、電車にはねられ死亡した東京メトロの東陽町駅。ホームドアは設置されていたが、運用開始前でドアは開いたままだった=29日午後、東京都江東区(同社提供)
 白杖を持った男性がホームから転落し、電車にはねられ死亡した東京メトロの東陽町駅。ホームドアは設置されていたが、運用開始前でドアは開いたままだった=29日午後、東京都江東区(同社提供)
 29日午後0時45分ごろ、東京都江東区東陽4丁目の東京メトロ東西線東陽町駅で、白杖を持った男性がホームから転落し、中野発西船橋行きの電車にはねられ死亡した。東京メトロによると、同駅ではホームドアの設置作業中で、運用開始前だったという。

 警視庁深川署によると、死亡したのは東京都江戸川区の視覚障害のある60代男性とみられる。駅の防犯カメラ映像には、ホームを1人で歩いていた男性が、足を踏み外して線路に転落する様子が写っていた。

 近くにいた人が転落に気付いて非常停止ボタンを押し、線路から引き上げようとしたが、間に合わなかったという。

(2020年11月29日 21時10分 更新)

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