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新見市長選 29日に投開票 3候補、最後のお願い

(左から届け出順に)池田一二三氏、仲田芳人氏、戎斉氏
(左から届け出順に)池田一二三氏、仲田芳人氏、戎斉氏
 任期満了に伴う新見市長選は29日、投開票される。現職で再選を目指す池田一二三氏(67)=同市哲西町矢田、新人で地域紙発行人の仲田芳人氏(66)=同市哲多町矢戸、新人で元副市長の戎斉氏(64)=同市豊永宇山=の無所属3人が三つどもえの戦いを展開。各候補は舌戦最終日の28日も市内各地に選挙カーを走らせ、最後のお願いに声を振り絞った。

 池田氏は住民参加で地域課題の解決に取り組む小規模多機能自治によるまちづくりなどを掲げ、「いま求められているのは力強い継続性。将来の土台となる地域づくり、人づくりを実現させてほしい」と訴える。

 仲田氏は市内外から人が集まるコミュニティーの再構築、行政と市民活動の協働を主張。「ふるさと学習と課題解決型の活動によって地域に誇りを持つことで人口流出は和らぐ。まちを変えよう」と呼び掛ける。

 戎氏は市民力の結集によって人、金、モノが流入するまちへの転換を強調し、「もうかる地場産業の推進や地域の実情に合った交通網を再整備する。住んで良かったと思えるまちづくりを進める」と力を込める。

 投票は29日午前7時~午後6時、市内44カ所で行われ、同8時から同市新見の思誠小体育館で即日開票される。

 21日現在の有権者数は2万4875人(男1万1777人、女1万3098人)。

(2020年11月28日 11時48分 更新)

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