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新型コロナ、岡山県で24人感染 新たに2カ所のクラスター発生

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県内では27日、計24人の新型コロナウイルス感染が判明した。岡山市内の接待を伴う飲食店2カ所で県内15、16例目となるクラスター(感染者集団)が発生。県内での感染確認は再陽性を除いて567人となった。

 岡山市は計18人。うち10~30代の男性計9人はクラスター認定された飲食2店の従業員。これまでに公表された感染者を含め、15例目の店は従業員5人、16例目は同7人の感染が分かり、市はクラスターと判断した。市は「利用客名簿の提供を受けている」として2店の店名を非公表とした。

 他の9人は20~70代の男女。肺炎の症状があり中等症の70代女性を含めた4人の感染経路は不明。5人は感染者の濃厚接触者ら。中等症の女性を除いた17人は軽症または無症状。

 倉敷市は、20代男性会社員と自営業の50代男性の2人。軽症の20代男性は18日に四国に日帰りで帰省。無症状の50代男性は感染者の濃厚接触者だった。

 県発表分は美作市3人と同県西粟倉村1人の計4人。クラスターが起きた美作市立大原病院(同市古町)に入院中のいずれも80代の女性患者3人と、病院に勤務する同市在住の50代女性医療従事者。女性医療従事者は発熱があるが重症ではなく、患者3人は無症状。同病院での感染者は計9人となった。

 一方、県は27日、兵庫県在住で岡山県農林水産総合センター(赤磐市)勤務の60代男性職員の感染を発表。県外感染者の濃厚接触者として19日以降、自宅待機していたが、26日に発熱し陽性が分かった。県民と接する業務ではなく、職場にも濃厚接触者はいないという。

【新型コロナウイルス 岡山のニュースまとめ】

(2020年11月27日 21時54分 更新)

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