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レナウン、破産開始を決定 負債総額93億円、東京地裁

 経営破綻したアパレル大手のレナウンが東京地裁から破産手続き開始の決定を受けたことが27日、分かった。5月に民事再生法の適用申請したが、会社全体を引き受けるスポンサーが見つからず、10月に民事再生手続きの廃止決定を受けていた。現時点での負債総額は93億6366万円。

 紳士服の「ダーバン」など主要ブランドは既に同業他社への売却を決め、売り場も全て閉鎖した。

 レナウンは1902年創業の老舗企業。百貨店向けのブランドを主力としてきたが、安価な海外ブランドの流入などで販売不振に陥り2010年に中国繊維大手の傘下に入った。

(2020年11月27日 13時42分 更新)

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