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表町商店街で華やかミュージカル 新岡山市民会館プレ事業、街彩る

表町商店街を舞台に公募の市民らが演じた「わが町ミュージカル」
表町商店街を舞台に公募の市民らが演じた「わが町ミュージカル」
 岡山市北区表町の表町商店街で整備中の新市民会館・岡山芸術創造劇場(2023年夏ごろ開館予定)のプレ事業として、同商店街を舞台に市民らが演じる「わが町ミュージカル」が22日始まり、華やかな歌とダンスで街を彩った。

 商店街近くに実在した「鐘撞堂(かねつきどう)」と、そこにいたという伝承があるキツネの大親分「乱投(らんどう)」にまつわる物語。町人が打ち鳴らす鐘の音に眠りを邪魔された乱投と子分が、論争を巻き起こしながら町人と親交を深める。

 9月のオーディションで選ばれた7歳~50代の23人が出演し、商店街の栄町地区から新西大寺町地区を移動しながら上演。陽気な音楽や軽快な踊りが盛り込まれ、買い物客らを熱気で包んだ。

 倉敷市の男性(71)は「商店街一帯を活用した面白い試み。地元にある歴史を掘り起こしており、勉強にもなった」。出演した岡山大3年生(20)は「観客の笑顔が励みになり、楽しみながらできた」と話した。

 ミュージカルは市などが企画。23日も午後2時から上演される。

(2020年11月22日 19時23分 更新)

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