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雪舟ゆかりの6市が意見交換 総社でサミット 相互で観光PRを

雪舟ゆかりの観光地の活用について意見を交わす6市の代表者
雪舟ゆかりの観光地の活用について意見を交わす6市の代表者
 室町時代の画僧・雪舟(1420~1506年?)ゆかりの6市が意見交換する「第18回雪舟サミット」が21日、生誕地とされる総社市で開かれた。6市が提案した観光計画「雪舟回廊」が10月、国の「ガーデンツーリズム」制度に登録されたことを受け、「自治体間の交流を推進し、さらに顕彰の質を高める」との宣言を採択した。

 総社、井原、三原、山口、山口県防府、島根県益田の各市から市長や副市長が出席し、約200人が聴いた。各市が計画に盛り込んだ観光地の見どころを紹介。大舌勲井原市長は没地の一つとされる重玄寺(同市芳井町吉井)を挙げ「生誕地の隣の市に終焉(しゅうえん)の地がある。連続して足を運んでもらいたい」と述べた。

 「雪舟回廊」は、ゆかりの庭園などを観光ルート化して誘客を図る計画。片岡聡一総社市長は「相互に観光PRする仕組みが必要」と訴えた。

 サミットは隔年で開いており、今年は開催年ではなかったが、生誕600年を記念して総社市が誘致した。次回は2021年に山口市で開かれる。

(2020年11月21日 18時05分 更新)

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